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台風

台風ってこんなにこわいものやったんですね





台風はいつもいつも紀伊半島を直撃していくので


なんとなく台風には慣れてて

いつものようにそろそろ過ぎ去っていくやろう
とか

たいしたことないやん


とか
そんな雨降ってないのに警報?!

みたいなことになるんかなって

思ってました。



2日(金)

朝から警報が出て
雨風がひどくなってくる

学校にいって、生徒はもちろん休みで

先生方も早く帰らないと、道が通れなくなりますよ!
って。

波がだいぶ高くて
雨もつよくなってきてました。

11時ごろ帰宅。
すでに、職場からウチまでの海沿いの道が片側通行に

波にまざった砂や砂利が車にかぶってもいやなんで

中の道を通って帰りました。

ずっと雨が降り続けていました。



3日(土)
この日は演奏会の前日

リハーサルの日でした。

朝から出かける。

もちろん警報はでているけど
ある。

すっごいひどい雨の中1時間かけて会場へ。


会場の裏には熊野川が流れています。
いつもの会館裏の駐車場にはあまり車がなく、消防の人たちが待機していました。

熊野川が氾濫しそう。
ということで車は浸からないように、みんな表の駐車場へ。
消防の人や警備員のひとたちが見張っていた。10時ごろ。

そっから準備準備。

演奏会のリハーサル。

ゲストのプロの方々も前日入りしていたり、ぞくぞくと集合。

9時までの予定。






が、




4時30分ごろ

団の偉い人がいきなりミーティングをしだす。




熊野川が氾濫しそう。

もう練習を打ち切って帰ってくれ。

と。



5時で打ち切り

5時10分ごろ帰宅

が、

まだ場所を変えて練習するという。。。


でも雨が半端ないし

ちょっと危険も感じ始める。

道もいつまでちゃんと通れるかわからない・・・




家にTEL


どんな様子??

もう古座川町のある地域は浸水してるって!

ええーーーー?!



このままやと帰れなくなるかも


練習はやめさせてもらって帰る。



相当な土砂降り


こわいこわいといいながら運転




帰りの途中、

家から2分くらいのところで
けっこう低い土地のところ、

みんなが土地がたかい中学校のグランドへどんどん車を移動させている

そうとう水がきそうな予感




うちの家は


家 玄関の階段7段 →   道   →  駐車場や家  →  川へ降りる階段12段とちょっと



という感じです。


川へ降りる階段がそのときあと5段ほど。



まあ、そこが1段にまでなったことは今まであるから、まだ大丈夫






と思っていた・・・



雨はどんどんふりつづく



いつものように寝る。


次の日は演奏会本番


その日早くリハーサルを切り上げたから早くいかないといけない

早起き頑張ろうっていう感じで。






夜中2時ごろ


がたがたしてる音で起きる。



親が荷物を2階にどんどん運んでいる。



起きていくと、


もう前の道まで水がきていると。



要するに



古座川氾濫!



川へ降りる階段が浸かって、駐車場や家、その前の道まで水がきていた、



玄関からのぞくと、


道に水が流れている。


ジャバジャバとすごい強い流れで流れている。


なんかいつもと違う場所に居るみたいだった。







とにかく、浸水する可能性あり!



荷物をできるだけ2階にあげる。


なんども往復。

よなかに汗だくになる

謎の現象。笑




どんどん水は増えてくる


たたみもはがして机の上にのせる





家の玄関の階段が2段つかる






友達は大丈夫なんかなっと連絡をとる



避難中
とか

2階におるけど
1階が浸かったよ!床上浸水や!

腰まで水がきてる!

避難してるけど、水が来てるからボート膨らましてる


とか



なんか信じられない状況


でもみんな無事でよかった。





風も雨もすごい、


2階は風がすごくて
めちゃくちゃゆれる
地震みたいに

地震の夢見たくらい。




4時ごろ

あめが落ち着く


そっから水も増えることなく


浸水せずに済んだ。


でも隣の家、うちの納屋は床下浸水。

うちから数分いったところはみんな浸かっている。


うちは奇跡的にたすかった。




6時ごろ、


熊野川氾濫で、会場の電気室が冠水して使えなくなったと
連絡きて、
自宅待機。


片付けは夕方から。



そのときはまだ、道は水がきてて通れず、



雨も落ち着いて

水もひいた。

停電したりしてた。

断水もした。


水を買いにいったり、
2階にあげた荷物をかたづけたり。








夕方からは会場の片づけへ。


いく途中、ひどい状態を見た。


みんなどろどろになった家を片付けてたし

道もどろどろ

道沿いにいろんな家財道具がでてたり

橋にいろんなごみや流木がひっかかってたり、

土手がえぐられ、削られて、家が落ちそうになっていたり


団員のなかでも

床上浸水

とか

土砂崩れにあったとか

いろいろ。

あの人が行方不明だとかそんな話。











断水も直って
やっと昨日から普通の生活。


まだ水がでない地域もあるし。


そもそも家に丸太が突き刺さってきたとか

1階全部水につかったとか


車が浸水してだめになったとか


友達が行方不明とか

親と連絡がとれないとか


ひどい状況。

聞いた話によると、

土砂の中から遺体がみつかっても

もう見分けられないと、傷つきすぎて。
手で判断したりするらしい。












私は、ともだちも家族もみんな無事で
そこまで甚大な被害も受けてない。

でもそれでも
相当ショック。


こういう状況がすぐ近くに広がってるってことに。


他人から

「みなさんも被災したし、友人や家族が被災した人もいるでしょう・・・」

っていわれたとき


ああ
被災なんや・・・これって



って思った。

なんかピンとこないけど

そういうことなんやって。



自然災害は誰も憎めないし
うらむ相手もない。


ただ心にぽっかり穴が開く感じ。  なんかなあとちょっと思います。





家があった場所がただの丸太とでっかい石のある広場になってたり

道がこわれてたり

橋が折れてたり


  
そういうところがすぐそこであって



そういうとこを実際に見てはいないし

入っていく勇気もないけど




でも、なんかしないと
とは思う。



ボランティアとか

生徒もやりたいって言ってて

実際手伝いにいってる子もいて


学校単位でそういうことできたらいいなって思うけど


そういうわけにもいかんみたいで


普通の授業をしようとしている。


電車が止まって
これない生徒も居るけど


とにかく普通の学校生活をおくるようにしてる。




けど


そんななかでも


なんか違和感あって

仕事もてにつかなかったり

やる気がでなかったり


何やってるんやろ

って思ったり。





今すべきことがなんなんか

考えます。


生徒にとって。



ボランティアが必要

でも

仕事もしないといけない。

そうなったときに、

私がいくよりも男の先生が行ったほうが絶対戦力になるし

そういう意味でも

男の先生がボランティアにいってる間

私が留守を守って仕事をフォローしていくのが役目なんかな

と思ったりもする

というかそう思うことで自分を納得させてるんかなあ

とも思ったりする




24歳のいま


一番強い年頃かなとも思う

まだ若いし、子どもがいるわけでもない

独り身やから、自由にうごけるし


でも
何もできてない自分ももどかしくて

でも何をすべきなんかもわからなかったり。


なかなか気持ち晴れません。





きっと東北地震の人たちの心の傷は遥かに深いやろうし

わかろうとしてもわかる分けないんやろうなと思った。


すぐ隣の町の人でさえ、その町がひどい状況になってることを気にもとめてないかのように普通で

自分も含めてそうだろうし。

なんか


もやもや




ぜんぜん解決してませんが

思いをつづったまでです。







こんなまじめなブログをはじめて書いてみました

おわります。
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